20years old

20代前半、まだ加工デニムが世の中に広まる前、古着の卸販売をしていたので、大量の501をアメリカで仕入れしてホームセンターでグラインダーを買って一つずつ加工を入れていました。
何百本というデニムを加工していたので、くしゃみするとデニムの糸くずが鼻から出てくる。笑
でも、どうやったら売れるのか、どうやったら加工が出来るのかと色々開発していました。
今は工場の人たちにも細かく指示ができるから、あの時の経験が活きている。
今回は自分で履きたいと思っていた、ダメージデニムというよりはリペアデニムと呼ぶべきである、同色系の糸を使って修理する手法を使ってデザイン&製作しました。

探してもありそうで見つからない、そんか感じの加工に仕上がっています。

一見わかりにくいけど、地味に加工部分が広いのも今回の特徴。

自己アピールの少ないダメージデニム。

下記に特集がアップされています。
是非ご覧下さい!

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【Hiroyuki Miyata】