360℃

先ほど、電話で話をしていて思ったこと。


20代は色々な光景を見てきて今の考え方にいきついている。

ファッションの人たちで言えば、なんだかハリボテ感があって表面だけかっこよく見せていたりすることが多く、裏側を知ってしまったらがっかりすることが多かった。

その業界全体がそういう風潮があったので、この場所は自分の居場所ではないと感じたこともたくさんあった。

どの業界でもそういうことを感じることはあるかもしれないけど、特にその風潮が強いと感じていた。

すごくかっこよく見える人が裏では全然違う感じだったりすることが多い。

そういう人が多すぎる。


だから僕の理想像は逆なのかもしれないと、20代は特に感じた。


「ダサいのに裏側をみたら、すごいかっこいい。」出来れば自分の理想像はそんな風になれるように努力したいと思った。


例えるなら、

軽トラックを乗っていて、ボロボロの穴の空いたTシャツをきてテントで暮らしていても、

高級カーに乗って、全身ハイブランドでばっちり固めてたタワマン暮らしの人より、幸福を感じられる生活がしたかった。


今でもその領域にはなかなかたどりつけないけど、

出来るだけ、360℃見られた時にも想像通りの等身大でありたいと思っている。

少しスローペースで進みたいときは自分でしっかりブレーキをかけて安全運転をしたい、

今はそんな時期かもしれない。


幸せとはなにか、、、

情報やステータスに惑わされずに、自分なりの幸福論を持って生きていきたい。


先日は妻の誕生日で、家族で河口湖にいきました。

娘は終始楽しそうで、

家族の時間がなによりも大切だと実感。

仕事とプライベート、どちらに傾いてもよくない、最高のバランスを常に模索しています。




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